Q&Aでまるわかり!「物件情報」の大正解!

インターネットなどを使って簡単に物件情報を手に入れることはできるが、知られていない事実も多い。よりよい物件情報を得るために、この記事では知っておきたいウラ知識をわかりやすくQ&A方式でご紹介していきます!
踏み込んだ知識で物件探しのリスクを軽減!
Q.電柱の張り紙や捨て看板は信用できる?
街中の電柱にくくり着けた看板広告に「希少物件」と書かれていたのですが、本当でしょうか?不動産屋を信頼して問い合わせても平気?
A.そもそも違法行為なので安易に連絡するのはNG!
そのような看板は違法行為。オープンな物件にも関わらず、レア情報にみせかけるために行うケースが多く、信用できる不動産屋とは言えないので連絡はしない方がいいでしょう。

Q.「心理的瑕疵(かし)物件」は教えてくれるの?
過去に自殺や他殺のあった物件を「心理的瑕疵物件」と呼ぶそうですが、1件契約を挟むと告知しなくてもいいというのは本当?
A.告知が普通。ただし病死の場合、告知義務はありません。
心理的瑕疵物件には、「告知事項があり」と記載するのが一般的ですが、稀に告知しない業者も。また病死は告知義務はないので、近隣住民に「前はどんなご家族が住んでましたか?」と気軽に聞いてみましょう。

Q.地域の生活レベルを知るためには?
地域によって生活基準は遠いますが低すぎる地域も治安が心配です。転居前に地域の生活レベルを調べる方法はありますか?
A.スーパーの肉売り場を観れば生活レベルが一目瞭然!
生活レベルは食生活に現れます。最もわかりやすいのが、地域のスーパーの肉入り場。和牛などの高級肉がメインに売られている地域の生活レベルは高いと判断できます。